【2/24(木)19時更新】ご予約はすでに締め切りました
いつも土井商店をご愛顧いただき、誠にありがとうございます
コロナ禍で鬱々とする旭川に、ちょっとハッピーなニュースが飛び込んできました☆
旭川市民なら、皆、一度は聞いたことがあるはず…
農家の酒(のうかのさけ)
ついに!
今までごく一部の人しか買えなかった”限定酒”が一般発売開始となります!!
農家の酒とは?
農家の酒って、どんなお酒?
農家の酒は2012年に「オール旭川産の素材で日本一美味しい日本酒をつくろう」を合言葉に有志が集まり、賛同してくれた旭川市民とともに、田植えから稲刈り、そして日本酒の仕込み体験までを行うプロジェクトです
酒造りを担うのは”北の酒都”と呼ばれた旭川の老舗酒蔵、高砂酒造株式会社さん
そして酒米は、近年、農作物をつかった様々な取り組みを行っている旭川市東旭川のうけがわファーム DEN-ENさんで栽培・収穫された”彗星”米を使用
もともと食米”ゆめぴりか””おぼろづき”などで高い評価を受けていたうけがわファームさんですが、社長である請川さんが「自分の米で良い酒が造れたら」と初年度から参画
請川さんにとって初めての挑戦となる酒米栽培は、農業試験場や酒米経験者などを頼り、自社の栽培技術とともに、初年度から安定した酒米を収穫できたとききます
そしてラベルは旭川在住イラストレーター、あべみちこさんが毎年新しいデザインを書き下ろしてくれています
あべみちこさんは旭川ガス便り「ほっと」の表紙や、高砂酒造さんカップ酒「ずzooっと旭山」のデザインを手掛ける女性イラストレーター
おそらくほとんどの旭川市民が一度は見たことがあるくらい、あちこちでイラストが使われていて、柔らかなタッチが素敵なデザインを多く描かれています
そう、すべては
『オール旭川産の素材で、日本一美味しい日本酒をつくろう』
という合言葉を実現するため!!
今年は記念すべき10周年を迎える農家の酒
今までごく限られた人たちしか手に出来なかった農家の酒の「限定酒」が、一般の皆さんでも購入できるようになりました!
【受注生産】農家の酒 純米吟醸 生原酒 2021
『農家の酒 純米吟醸 生原酒』は今まで、プロジェクトの参加者や、市内2軒の酒屋でしか購入することができない貴重なお酒でした
『農家の酒』は製法が異なる2種類のお酒がリリースされていて、一般発売されていたのは”火入れ”と呼ばれるもの
皆さんが見慣れている”茶色のラベル(冒頭のラベル)”は道内の各地の酒屋で購入できるものでしたが、実は加熱処理されていない”生原酒”が存在していることを多くの方は知りません
何を隠そう、私四代目も、この”生原酒”versionが存在することはごく最近まで知りませんでした(笑)
かねてから、農家の酒プロジェクト実行委員では「もっと多くの旭川市民に飲んでもらいたい」という願いがありました
その理由は…
圧倒的に”生原酒”versionが美味しすぎるから!!
酒蔵の説明文にはこうあります
穏やかでフルーティな香り、米の旨みと柔らかな甘みの後にスーッと切れる心地よい味わいです。プロジェクトに参加された皆様の笑顔が詰まった『農家の酒』です
農家の酒 純米吟醸 生原酒2021 案内文より
土井商店スタッフの中に、かつて高砂酒造で酒造りを行っていたスタッフがおります
そのスタッフが言うには
「高砂酒造の酒の中で、一番好きな酒」
そして
弊社を担当する高砂酒造の営業さんも
「生原酒の美味しさが全然知られていなくて、もったいない」
と毎年、発売日が近くなるたびに口にしておりました
しかし、様々な理由があり”生原酒”は残念ながら、ごく一部の方たちにしか知られていない存在でした
当時『農家の酒 純米吟醸 生原酒』は1.8Lサイズしかなく、また市内2軒の限られた酒屋でしか購入できなかったため、一般のユーザーではなかなか存在すら知りえなかったのかもしれません
おそらく『農家の酒 純米吟醸 生原酒』を見かけたことがある、飲んだことがあるという方はほとんどが「どこかの居酒屋さんで飲んだ」という程度かもしれません
しかし元々『農家の酒』は「オール旭川産の素材で日本一うまい酒を造ろう」という合言葉で生まれた日本酒です
『農家の酒』プロジェクトメンバーたちは原点に立ち返り、10周年の節目を迎えた今、『農家の酒 純米吟醸 生原酒』をより多くの方たちに飲んでもらえるよう、動き始めました
そして、ついに今年…
旭川市内をはじめ、道内の酒屋で購入することができるようになりました
四代目の想い
私自身はまだ一度も『農家の酒 純米吟醸 生原酒』を飲んだことがなく、スタッフから聞く話や、担当営業さんから聞く話だけでもワクワクが止まりません
『農家の酒』が誕生した当時は、とてもセンセーショナルで新聞やフリーペーパーでもこぞって取り上げられていました
けれど、発売から時間が経つにつれて、悲しいことに、どうしても皆の興味関心は違うものにうつってしまいます
発売から10年が経つ『農家の酒』ですが、
今一度このお酒を世に広めることは出来ないか…
このプロジェクトに携わる方たちの「もっと生原酒の美味しさを知ってもらいたい」という思いに共感して、土井商店でも『農家の酒 純米吟醸 生原酒』を取り扱うことを決めました
地元旭川にこんなに素敵なコンセプトで造られる日本酒があるのに、意外にもほとんどの方が口にしていないかもしれない…
なんなら酒屋の私ですらも、最近まで存在を知らなかったほどです(苦笑)
となれば…
まるで根室の『北の勝 しぼりたて』のように
一年に一度の発売日を、旭川市民の皆さんが待ち遠しくて仕方がないくらい、このお酒を知ってくれたなら…
なんと素晴らしいことなんだろうか!!
ついつい、そんなことを想像してしまいます
商品詳細・購入方法
■ 農家の酒 純米吟醸 生原酒2021
□ のうかのさけ じゅんまいぎんじょう なまげんしゅ2021
□ 北海道 高砂酒造
□ 原料:米(国産)、米こうじ(国産米)
□ 1.8L 3,630円 / 720ml 1,980円(税込)
発売日 2022年3月25日(金)予定
予約について
『農家の酒 純米吟醸 生原酒2021』は酒蔵へ注文した分だけ、仕入れることが可能な”完全受注販売”となっております
それぞれの酒屋さんが酒蔵に注文した数量を”生原酒”として瓶詰め出荷、それ以外のタンクにあるお酒は4月中旬に”火入れ”として発売になります
つまり、
一切の追加受注ができない=各酒屋が注文した分しか瓶詰めされない
当店では皆様から頂いたご予約をもとに酒蔵へオーダーし、タイミングが合わず予約できなかった方のためのお酒も含めて確保することといたします
必ず購入したい!絶対に飲みたい!!という方には事前予約をおススメいたします
店頭販売分も確保しておりますが、ご予約に間に合わなかった方の分も兼ねております
予約締切後にお声掛けいただくお客様には店頭販売分から順次確保していきますので、発売日当日にはすでに完売してしまい購入できない可能性もございます
発売日 2022年3月25日(金)予定
予約締切は2022年2月24日(木)19時まで
ご予約は店頭・電話・予約専用ページにて承ります
↓↓↓
『農家の酒 純米吟醸 生原酒2021』予約専用ページ(締め切りました)
受け取り方法
店頭受取
商品到着後、来店時に商品代金をお支払いの上、お受け取りいただけます
入荷連絡は「希望者のみ」に行いますので、ご予約の際にお申し付けくださいませ
また入荷状況は弊社公式サイトやSNS(LINE・Facebook・Instagram等)でお知らせいたします
数百件におよぶ電話連絡となるため、個別連絡が必要でない方は「連絡不要」へのチェックにご協力をお願いいたします(すごく助かります)
宅急便による配送
クロネコ宅急便により遠方への配送でもお受け取り可能です
代金引換便にて発送、商品到着時にドライバーに代金をお支払いいただきます
お支払いは現金払い・クレジットカード払い・電子マネー払いが選択できます
到着時にヤマト運輸ドライバーにお申し付けくださいませ
入荷しましたら「連絡不要」の方には自動的に商品を発送
「連絡希望」の方には入荷連絡と合わせてお支払金額をお知らせいたします
なお【受注生産】の予約酒は、数百件に及ぶ電話連絡、発送業務となるため、1週間~10日ほど到着までにお時間をいただくことがございます
「連絡不要」のお客様や、予約受付順での発送となりますので、スムーズに受け取られたい方は『連絡不要』にチェックマークをお願いします
注意
当店公式LINEアカウント・Instagramでのご予約は業務効率化のため、受け付けておりません。恐れ入りますが、上記の方法でご予約をお願いいたします
また入荷連絡の際、弊社電話番号より着信があった場合、折り返しのお電話のご協力をお願いいたします
ご予約後の連絡不通や受け取りがない場合
「ご予約時にいただいた電話番号に何度かけてもお電話がつながらない」
「何度着信を残しても折り返しのお電話をいただけない」
「ご住所宛てに書面でお知らせしても連絡が付かない」
「連絡はつくのに、いつまでもご来店されない」
など、予期せぬ事態が発生した場合は弊社の判断にてキャンセル等の対応をさせていただく場合がございます
また該当するお客様には今後、予約品や抽選応募、限定商品のご案内を行わない場合がございますのでご注意ください
あらかじめご了承くださいませ