週末のオススメ酒(毎週更新)

【毎週更新】今週の入荷情報&オススメ酒~2021年1月第二週~

【1/16(土)17:00】東川『三千櫻』の紹介を追加しました

こんにちは
四代目、土井優慶です

国内で新型コロナウイルス感染が初めて見つかったのが去年の1月15日

今日で一年だそうです

ネットニュースの片隅の、そんな記事を見て、心のどこかがキュウッと締め付けられるように感じます

あの頃、巷をにぎわせていたのは一隻の豪華客船

大きな船の上で繰り広げられた感染はほんの序章でしかなくて

正直、他人事でした、あの頃は。

一年たった今、世界中を巻き込んだ災厄に発展してしまいました

ここ北海道は『さっぽろ雪まつり』からなだれ込むように感染が拡大

春の緊急事態宣言から感染者の増減を繰り返し、もうすぐ一年です

日本全国の感染拡大も止まらず、主要都市圏では緊急事態宣言

まだまだ新年らしい明るいニュースは乏しくて、ちょっぴり心は疲れ気味

一年間、本当によく頑張ったんです、みんな

Covid-19、ロックダウン、ニューノーマル、ウィズコロナ、ステージ4…

聞き慣れないカタカナ言葉を反芻して、不慣れな感染対策を一生懸命頑張って。

マスクや消毒液が買えなかったこともありましたよね

一年に一回しか使わないミシンを引っ張り出してきて、布マスクを作ったことも、もうすっかり思い出になってしまいました

ハイターを薄めた消毒液を空中に噴霧してしまったり、

有効性が怪しげな除菌製品を信じてしまったり、

信憑性のない噂で特定の人や企業を叩いてみたり、

全人類が初めて体験することだから、ときに誤った情報が流れて右往左往したこともありました

コロナで何が一番変わったかって?

僕は「マスク姿のお客様を、目元と声色だけで誰かわかるようになった」ことでしょうか(笑)

マスクだってホントはつけたくないけど、なんだかんだで違和感がなくなってきちゃったし

手洗い&消毒も、人生初の「手荒れ」を体験するくらい、ちゃんとやってます

受け入れがたいといいつつも、

人間とは不思議なものでちょっとずつ「コレが当たり前になる」ということを体で理解し始めているような、そんな感覚

ホントは…

顔を遮るものがなく、笑顔でお客様を迎えたいし、

スタッフたちをねぎらって新年会だってしたいし、

ヒリヒリする手荒れももう御免です

でも、まだまだ『我慢』するしかありません

「ニューノーマル」「新しい生活様式」をもろ手をあげて受け入れることはまだまだ難しいけれど。

それでも私たちは一年戦い抜いたのです、よくがんばった!!

また緊急事態宣言が大都市圏で出てしまいました

北海道も一部緩和されてもなお、重点対策期間は来月15日まで延長決定

そんなニュースを見聞きすれば、誰だって自然と暗い気持ちになります

人類が未だかつてない困難を体験している今、誰もが『正解』を出せずにいるのです

そりゃそうです、「未」体験なのですから。

国も、企業も、民衆も、ただ刻々と変わる状況に順応していくほかありません

…とっても疲れるけど。

正しい情報と正しい行動、あとは他人を思いやるほんの少しの余裕。

こんだけやってるんですから『よく頑張ってるな、自分』とほめたたえて、少しくらい自分を甘やかしたってバチはあたりません

今まで、よく頑張りました

そしてこれからも、顔をあげて一歩ずつ歩いていきましょう!

たぶん正念場はまだまだ何度もやってきます

そのたびに自分を奮い立たせて、踏ん張るしかありませんから

さて、とりとめのない前置きになりましたが…

今週もいろいろと到着しております^^

『醸し人九平次 うすにごり』事前予約、まだまだ受付中です

年末から何人ものお客様にお声掛けいただいている

【完全受注生産】
【予約者のみ購入可能】
【追加販売なし】
【年一回リリース】

…という限定酒

醸し人九平次 うすにごり生酒

予約開始から一週間、皆様からのご予約が続々と集まっております☆

〆切2週間前ということで酒蔵からも予約数の確認の電話が来ておりましたが、まだまだ数量的には余裕がありそう^^

〆切は1月30日(土)まで!!

皆様からのご予約お待ちしております!!

今回は特設サイトを設けておりますので、そちらから予約方法・受け取り方法の確認をお願いいたします

醸し人九平次 うすにごり生酒 事前予約特設サイト

今週の入荷情報(1/9~1/15)

今週のオススメ酒

雪も解けるほど、道北が今アツい

■ 上川大雪 特別純米 きたしずく 生酒
□ かみかわたいせつ とくべつじゅんまい きたしずく なまざけ
□ 北海道 上川大雪酒造 緑丘蔵
□ 道内各地に酒蔵が出来たり、道産酒が話題になるここ数年、その一手を打ったのは間違いなくこの『上川大雪』。岐阜から引っ越してきた『三千櫻』の新酒も、もう間もなくリリース予定!北海道の未来にワクワクしながら飲みたいのはコチラ。酒造りが始まるまでスッカラカンだった人気蔵の限定品。入荷したばかりで利き酒はできておらず。毎度、お代わり注文しようとするたび蔵元完売なので…逆に一本でも皆様に販売するのが酒屋の使命???とりあえずお早めに!!『上川大雪』の見分けがつかない方は、ラベルと真ん中のエンブレム、縦型のシールにご注目!!
□ 720ml 1,760円(税込)

■ 上川大雪 純米吟醸 吟風 火入れ
□ かみかわたいせつ じゅんまいぎんじょう ぎんぷう ひいれ
□ 北海道 上川大雪酒造 緑丘蔵
□ 同じく上川町に3年前にできた噂の酒蔵、秋口から常時ラインナップしている定番酒ですらも酒蔵完売という!?コロナ禍においても人気やむことない『上川大雪』の定番がやっと復活です。ちなみに道産の酒米には「彗星」「吟風」「きたしずく」の3つが主に知られていますが、それぞれ前から順に「スッキリ」「ふくよか」「その中間」と特徴があります。ちょっぴり気にして飲み比べてみると…面白いかも!?とはいいつつ、造り手の個性によってずいぶん印象が違うので、当てはまらないことも多い。『三千櫻』からも同じ酒米のお酒が出るので、並べて飲み比べも楽しみ!!
□ 720ml 1,980円(税込)

■ HOP KOTAN FREEDOMS 『Enigmatic Red IPA』
□ ほっぷこたん ふりーだむす えにぐまてぃっく れっど あいぴーえー
□ スタイル:アメリカン Red IPA(インディアペールエール)
□ 北海道 上富良野町 忽布古丹醸造
□ 今年の元旦の新聞にデカデカと紹介されていた上富良野のビール醸造所。北海道で唯一、ビール原料のホップが商用栽培されている上富良野に設立されたクラフトビールメーカー。あの記事のおかげで、当店でもお手に取る方が2割増し☆とくに「え?どんな味するの?」と興味津々になっちゃうネーミングが魅力の限定ビール『FREEDOMS』、追いかけたくても追いかけきれないラインナップの豊富さ、それこそがビールの醍醐味!!どっかの映画で聞いたことのある「エニグマ」とはナチスドイツ軍のアレではなく、もともと「謎めいた」とか「得体のしれない」という意味。IPAは苦みが人気のビアスタイル。ありがちな柑橘系フレーバじゃなく、華やかな香り、飲みごたえはあるけど、苦みが余韻にハッキリな新スタイルのIPA!!伝統と革新が融合?クラシックとロック?むぅ…謎は深まるばかり(笑)。皆の良く知るIPAではない…という意味では確かに得体のしれないヤツかもしれない
□ 330ml 616円(税込)

■ HOP KOTAN FREEDOMS 『北極星IPL』
□ ほっぷこたん ふりーだむす ほっきょくせいあいぴーえる
□ アメリカン IPL(インディアペールラガー)
□ 北海道 上富良野町 忽布古丹醸造
□ 取引当初、会社名を完全に間違って覚えていたのを、指摘されてしまって赤っ恥だった四代目。「忽布古丹醸造」の先頭の文字は「惣」ではなく「忽」である。似ているが全然違う。「たちまち」と変換すると出てくる漢字だが、文字通り、たちまちビールファンになっちゃうのが『HOP KOTAN』である。またまた興味津々なネーミングのコチラは、一口飲むたび、上富良野の冬の丘からはるか頭上に輝く”北極星”を見つけたような清涼感!!目が覚めるような苦み、クリーンで切れの良い味わいでスパスパッと飲めてしまうタイプ。鼻から抜ける苦みの余韻が、冬の空気を鼻から吸い込んだ時のように気持ちがシャンとするビールです
□ 330ml 616円(税込)

■ HOP KOTAN FREEDOMS 『夜更けのBEET』
□ ほっぷこたん ふりーだむす よふけのびーと
□ ロシアン インペリアル スタウト
□ 北海道 上富良野町 忽布古丹醸造
□ スタウトは俗にいう黒ビールの一種。しかもインペリアル=帝国!?もしかして、かのロシア皇帝エカテリーナ2世が愛飲した…と想像していたら、まさかのそれが由来だというから驚き(高校の世界史のおかげ)!!調べてみると、色合いもしっかり黒く、濃厚で重厚感のある味わいが特徴。その瞬間から「スターウォーズ」のダースベイダーのテーマが流れてきた…そんなダークフォース漂うこのビールは、意外とスッキリ(笑)。実はネーミングにあるBEETは北海道でおなじみの”甜菜”のこと。甜菜糖をちょっとだけ醸造過程で加えて、軽やかさと甘みを出した。でもアルコール度数はしっかり9%なので、がぶがぶ呑むとダークサイドに飲み込まれるので注意。チビチビとペースにゆだねるのが良い
□ 330ml 671円(税込)

■ 三千櫻 生酒 各種
□ みちざくら かくしゅ
□ 北海道東川町 三千櫻酒造
□ 史上初の公設の日本酒蔵として新たなスタートを切った『三千櫻』。意外と背景をご存じない方も多いと思ったので、改めてご紹介を。1877年、岐阜県に創業した三千櫻酒造。銘柄『三千櫻』は料理によく合う食中酒としても知られていて、多くの日本酒ファンたちを魅了してきました。しかし、創業100年を超す酒蔵ならではの悩み…建物や設備の老朽化に頭を悩ませていたそうです。そんな時に転機が訪れます。大雪山の麓、北海道東川町にて「公設民営」の酒蔵の運営会社を公募を知り、昨年11月、創業の地である岐阜を離れ東川町に移転。東川町は道内屈指の米どころ、さらには大雪山の伏流水が地下水として湧き出ることでも有名な町。良質な東川の酒米と大雪山の雪解け天然水を使って醸される新生『三千櫻』。史上初となる公設民営の酒蔵建設は、行政や農業をあげて取り組む一大プロジェクトとなりました。北海道新聞の元旦号にも大きく取り上げられ、東川だけでなく、道北・北海道全域の日本酒ファンたちが待ち望んだ、待望の新酒!!ついに【一般発売解禁】です

実は年末から社長さんから出来上がったサンプルをいただいて、フライング気味でテイスティング済(笑)。凛として透明感があって、とってもキレイな味わい。大雪山の伏流水の清らかさがハッキリ感じられる美味しさ。しぼったばかりなので、数日かけて飲んでみると味わいがまろやかになってさらに楽しめます(僕が飲んでるのは別バージョンですが)。皆様にご案内するのが楽しみになる出来でした。新生『三千櫻』についてはまだ初年度ということもあって、「こういう味です」というのはまだハッキリ言いきれませんが、まずはハツモノということで皆様にお楽しみいただければと思います。

今回入荷してきたのは…純米大吟醸1種、純米吟醸は米違いで2種。
□ (純米大吟醸 彗星45 生酒) 1800ml 3,650円 / 720ml 1,870円
□ (純米吟醸 彗星55 生酒) 1800ml 3,350円 / 720ml 1,730円
□ (純米吟醸 きたしずく55 生酒) 1800ml 3,350円 / 720ml 1,730円

※『三千櫻』公式サイト http://michizakura.jp/

寒い夜だから、熱燗待ちわびて

■ 梅の宿 Unfeigned SAKE Warm 山廃純米
□ うめのやど あんふぇいんど さけ うぉーむ やまはいじゅんまい
□ 奈良県 梅乃宿酒造
□ 昨年4月からリリースされている『梅乃宿』の限定酒、全国47件でしか買えないのだけど北海道にはそのうち4件もある(広いからね)。梅酒&ゆず酒の酒蔵だと勘違いされ続けて早ウン十年、日本酒蔵の威信をかけてこうちくした新ブランド『梅乃宿Unシリーズ(ゆーえぬ)』。寒くなってぬくもりが恋しい季節にピッタリの「お燗推奨酒」。当店スタッフKがずいぶん気に入ってオススメするもんだから、しっかりとファンが付き始めました。ぬる燗でこっくりと、熱燗でもボリュームしっかり。五臓六腑に染みるコク旨系。たまにはこんなお酒もいいものです
□ 1800mlは欠品中 / 720ml 1,375円(税込)

■ 獺祭 温め酒 純米大吟醸45
□ だっさい あたためざけ じゅんまいだいぎんじょう45
□ 山口県 旭酒造
□ 数年前に終売のため、ラインナップから消えて久しい「お燗専用酒」の『獺祭』が5年ぶりに復活。一昔前は「大吟醸をお燗するなんてもったいない」と言われ続けましたが、その知識アップデートが必要!!世の中には”お燗専用大吟醸”なんてものも存在するのです。今年は何度となく「○○年に一度の寒波」がやってくるのでちょうどいい☆温度はちょっぴり高めの50度くらいがオススメ。ホッコリまったり、寒い夜にどうぞ。 
□ 1800ml 3,300円 / 720ml 1,650円(税込)

今月分、到着です

■ 田酒・喜久泉 飲み比べセット
□ でんしゅ・きくいずみ のみくらべせっと
□ 青森県 西田酒造店
□ 『田酒』が有名すぎて、同じ蔵のお酒なのに日陰でひっそり…「有名だから旨い、無名だからまずい」というステレオタイプを打ち崩すため、飲食店さま向けに発売している飲み比べセット。『喜久泉』も美味しいのだけど、どうしてもネームバリューで選ばれてしまうことも多々あり。だから飲んでもらうしかない。個人のお客様ももちろんお買い求め可能。地酒黎明期の土井商店の歴史と共に歩んだセットなのでコレを”抱き合わせ”と呼ばれたりすると、当店はいろいろと複雑な気持ちになります。賛否両論言われることはありますが…ご理解いただける方にお買い求めいただきたい。一回の注文につき1セットだけ、地方発送可能です。
□ 1800ml2本セット 5,480円(10%税込)

■ 田酒 特別純米(一回火入れ)
□ でんしゅ とくべつじゅんまい いっかいひいれ
□ 青森県 西田酒造店
□ いわずもがなの超人気酒。発売から30年以上たつけれど、人気の衰えない青森のお酒、の定番酒!昔ほどの辛さも無くなり、むしろちょっぴりフルーティ!?とっつきやすさ&親しみやすさもちゃんとある有名酒。あまりに有名&人気すぎて、当店では1.8Lサイズの販売を取りやめ。その代わり、すべて720mlサイズに振り替えてもらっているので、たくさんの方にお買い求めいただいております。1.8Lサイズがご要望の方には申し訳ないのだけど。毎月数百本入荷していますが、こちらのお酒は店頭販売のみ、お取り置き不可、本数制限あり
□ 720ml 1,540円(10%税込)

安くとも、美味しいことは大前提

■ まんさくの花 巡米 秋田酒こまち 純米酒
□ まんさくのはな めぐりまい あきたさけこまち じゅんまいしゅ
□ 秋田県 日の丸醸造
□ 今年の秋田は雪がすごすぎて、蔵の中の柱にひびが入るほど積雪があるそうな。酒蔵のある横手市発祥”かまくら”作りにはもってこいだが、そんな雪深い秋田から2カ月に一度のお楽しみ。奇数月に発売される、酒米を都度チェンジして仕込んでいる限定品。どの米がどんな味わいになるのか、飲兵衛の知的好奇心をくすぐるシリーズ第4弾。秋田県推奨の酒米”秋田酒こまち”で作ったコチラは、素朴ながらも優しい甘み、柔らかな旨みが魅力。値段を聞けばびっくり、アンダー3000円!!大人気の「いぶりがっこ 1,080円」とともに一杯やれば、たちまち秋田に口内トリップ。ホントはしょうゆベースのお鍋も相性抜群!きりたんぽが名物だからね☆ 
□ 1800ml 2,640円 / 720ml 1,375円(税込)

■ 小左衛門 大吟醸 しぼりたて生酒
□ こざえもん だいぎんじょう しぼりたてなまざけ
□ 岐阜県 中島醸造
□ 世の中には様々なニーズがあります。地方都市では信じられませんが、720mlサイズで10万円の日本酒が30分で完売したり、一本数万円のお酒が毎日ポンポン売れたりする場所もあるそう。ここ北海道ではなかなかそういうニーズは感じられず、むしろ「美味しくて手ごろ」な方が喜ばれるという逆転現象。これもまた酒蔵の努力…一般的に高級酒と言われる大吟醸もまた、「安くてうまい」のがあったりする。こちらがソレ。タネ明かしをするならば、酒米よりもリーズナブルな地元産の食米をつかって造っているから。でも味わいは遜色なし。しばらく欠品していた人気酒ですが、やっと新酒として再入荷。今年はまだ飲めていないので、まずはご紹介のみ。 
□ 1800ml 2,970円 / 720ml 1,485円(税込)

■ 鳳凰美田 本吟 吟醸 無濾過本生
□ ほうおうびでん ほんぎん ぎんじょう むろかほんなま
□ 栃木県 小林酒造
□ 年末も『鳳凰美田 碧判』で皆様にご愛顧いただいた華やか系の日本酒『鳳凰美田』。定番酒も限定酒も、皆様のおかげで非常に好評でした。コチラは往年のファンのみが知っていた、かつての定番酒「本吟」が不定期発売でリバイバル!あまりに復活を望む声が多いものだから、ファンサービスとして酒蔵が不定期発売するもの。けっこうな数量が入荷するも、あっという間に無くなっていくので買い逃したファン達が「あー遅かったかぁ」と悲しがるお酒。サラリとした吟醸酒の口当たり、パッと弾ける鳳凰美田らしさ!そして冬に発売するこの価格は破格すぎる。四代目もプライベートで何本も買っちゃうお気に入り(笑)。残念ながら1.8Lサイズしか存在しないが、美味しすぎて飲み切れるので無問題。
□ 1800mlのみ 2,420円(10%税込)

肉厚ぽってり?味は表現がムズカシイ…

■ 夜明け前 生一本 しぼりたて 純米吟醸 生酒
□ よあけまえ きいっぽん しぼりたて じゅんまいぎんじょう なまざけ
□ 長野県 小野酒造店
□ 幾度となくやってきた日本酒ブーム、注目されて大躍進する銘柄もあれば、スポットライトが当たらずとも堅実に美味しい酒を届け続ける酒もある。四代目が幼いころに耳にした「ヨアケマエキイッポン」という謎のフレーズが、いったい何のことだか知ったのがコレ(笑)。その思い出がなければ、たぶん口にするチャンスもなかったのですが…美味しいんですよ、コレ。冬にリリースされるは蔵一番の「しぼりたて」。プチプチシュワッと、肉厚ジューシー。甘みもぽってり。除雪で疲れた体に染みる旨さ!個人的には豚の角煮とか、甘っ辛いものと合わせて飲みたい。ここ数年はあちこちの酒蔵さんも思考を凝らしてラベルも華やかに…でも『夜明け前』はオールドスタイルにちょっぴり箔のアクセント、いぶし銀で素敵。目立たないけど、何気にリクエストも多い隠れた人気酒なのです。
□ 1800ml 3,520円 / 720ml 1,870円(10%税込)

■ 奈良萬 純米生酒 中垂れ
□ ならまん じゅんまいなまざけ なかだれ
□ 福島県 夢心酒造
□ 新酒鑑評会という日本酒のコンテストで、ここ数年、金賞の数が日本一!酒蔵たちが同志として情報を共有して、県の酒のレベルをグングン引き上げた。年末には『奈良萬 おりがらみ』という限定品も好評のうちに完売、シュワッシュワでバナナシェークみたい!?ちょっぴり面白く紹介しないと、ライトユーザーの多い当店ではなかなかファンが増えないが、ちょっとずつ人気拡大中。こちらも同じく冬の限定品。先に言っておくが…初日で評価しないでほしい酒!!開栓当日よりも3日後のほうが旨い!開けたてはシュワッと感が強めだけど、ちょっぴり味気ない。でも3日もすればとアラ、ビックリ。ほんのりメロンの香りに、シュワシュワ程よく、ふくよかさが顔を出す。うん、コレコレ!!晩御飯が一層美味しく食べられるお酒に大変身。すぐ飲んじゃったら出会えないこの味、これもまた日本酒の醍醐味なのです
□ 1800ml 2,860円 / 720ml 1,430円(10%税込)

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