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【試飲レビュー】岐阜県 林本店『百十郎 青嵐 純米吟醸 直汲み 生原酒』は○○○○&○○○!○○が美味しい!?ラベルに負けない爽やか系夏酒なのでした☆

こんにちは
四代目、土井優慶です☆

続々と「夏酒」が入荷してきて…試飲が追いつかない(苦笑)

僕たち酒屋は”信用買い”でお酒を仕入れることも多く、仕入れてから利き酒する機会も多いのです

しかし季節の変わり目は初酒、夏酒、しぼりたて…とにかく利き酒するアイテムの多いこと多いこと

スタッフと手分けして利き酒していても、年間3000アイテム近い利き酒をこなすのはなかなか骨が折れます

身体(肝臓)に気を付けながら、今日はコチラを飲んでみました☆

ラベルが超印象的!

岐阜県 林本店 『百十郎 青嵐 純米吟醸 直汲み 無濾過生原酒』

一度見ると忘れない、このインパクト大な”歌舞伎”ラベル

ついついジャケ買いしてしまいそうな一本です☆

このお酒を造る林本店さんは、岐阜県各務原市にある酒蔵さん

航空産業でも有名な都市ですが…とある桜の名所でも名を知られています

この”歌舞伎”ラベルは同市出身の市川百十郎という歌舞伎役者にちなんだもの

彼が寄付した桜は”百十郎桜“と呼ばれ、日本さくら名所100選に認定

“百十郎桜”は20万人もの人が訪れる桜の名所

そんな彼の名にあやかって「たくさんの人を楽しませる酒」を目指して名付けられた『百十郎』なのです☆

この蔵から発売される夏のお酒には大きく分けて3種類が存在します

  • ドライでキレッキレな辛さの『百十郎 青波(ブルーウェーブ)』
  • トロピカルな爽やかさの『百十郎 南の風(サウスウィンド)』
  • 爽やかなガス感と酸味の『百十郎 青嵐(あおあらし)』

今日はそんな3つの中から『百十郎 青嵐』をチョイス!

早速飲んでみましょうか☆

でも…ちょっぴり専門用語解説を^^

しぼった後に水を加えたり、加熱処理をせず”しぼりたて”のまま生まれたてのお酒の味わいを楽しめる「生原酒(なまげんしゅ)

発酵させてつくるお酒には溶け込んだ炭酸ガスが残存、それを極力損なわないように瓶詰めした爽やかな「直汲み(じかぐみ)

ビギナーさんでも「え、コレお酒なの!?」と一口飲むと驚いてしまうようなフレッシュ&キャッチ―な味わいに仕上がっています^^

クリーン&クリア!シュワッと爽やか!

まず香り…

熟した青りんごかなぁ?
甘みを強くイメージするリンゴの香りがしてきます^^

口に含んでみると…

お酒に溶け込んだガスをわざと残した直汲み“らしいシュワッと感

とはいいつつも、シュワシュワというよりもチリチリって感じ

清涼感とも表現できるフレッシュな味わい

けれどクリーン&クリアといった方がより近い表現かも?

甘みは少なくて、きゅるッと効いた酸味や苦みが印象的です☆

開栓したばかりの時はキュッと引き締まったスレンダーさん

しっかり冷やして飲むと、なおさらスマート&タイでイイ感じ!

ちょっと空気に触れるとボリューム感もしっかり出てきて、飲みごたえもしっかり出てきました

しっかりした味わいはあるけど、余韻はやっぱり夏酒らしくスッキリ

ラベルのインパクトに決して劣らない爽やか系!!

後味は…ちょっぴり舌の上に”苦みやえぐみ“を感じるのが、飲む人によっては気になるかも?

でも、一緒に食べる料理があれば気にならないはず!

にしても、だ。

この苦みとえぐみ、どこかで感じたことのあるような味なんだよなぁ

なにかの調味料だったような…

そう思って食品の戸棚をガサゴソ漁ってひらめいた!!

できれば、長ネギも欲しかった…

使い切りパックの鰹節でつくった酒のアテ『30秒でできるおツマミおかか』

そうそう!

鰹節のコクに似てるんだよ!

お好み焼きとかたこ焼きの鰹節を、それだけを口にほおばったような!!

  • 使い切りサイズの鰹節を半分くらいお皿に入れる
  • チューブの生姜を1センチくらい&お醤油を適量
  • お箸で混ぜるだけ!
  • できればネギも欲しいなぁ(我が家の冷蔵庫は品切れ中)

うん、やっぱりコレだ!

『おツマミおかか』を放り込んで『百十郎 青嵐』をスルッと一口!

お酒の爽やかさに、鰹節とお醤油のコクがパチッとハマった感じ☆

後味の苦みとえぐみにも調和して、逆にお酒がスイスイすすむようになってしまった

なんか…お酒がスルスル飲めてしまって、ある意味恐怖すら感じます

僕はとんでもないものを生み出してしまったのではないだろうか(言い過ぎ)

ってことは…

鰹節とネギをのせた冷奴とかもアリだな、こりゃ。

キノコとベーコンの和風パスタとかもいいかもしれない!!

酒蔵さんから届いた案内文には…

カルパッチョ、ボンゴレビアンコ、焼き茄子、塩焼き鳥、岩ガキ

ほら、焼き茄子!!
やっぱり鰹節は正解だったのかも!!

ニンニクとか生姜とか、薬味に合うこと間違いなし!!

夏に爽やかな薬味で食べる料理に合わせてみたいなぁ…

まとめ

ラベルが印象的な『百十郎』

実は『百十郎』ブランドができてからはまだ8年しかたっていない新しい日本酒

ですが、多種多様な味わいと印象的なラベルから『百十郎』ファンを日々生み出し続けています☆

この大躍進の陰には、元気印☆看板社長の林里栄子さんを語らずにはおれません…

見た目麗しく、しゃべると元気いっぱい!

初めて会う人はみな、そのエネルギッシュなトーク力に圧倒されるのです(笑)

そのエネルギーが乗り移ったかのようなお酒『百十郎』のもとには、飲み手をあっという間に魅了し、たくさんの日本酒ファンが集います^^

是非、皆様も一度お試しくださいませ☆

岐阜県 林本店『百十郎 青嵐 純米吟醸 直汲み 生原酒』はクリーン&クリア!鰹節が美味しい!?ラベルに負けない爽やか系夏酒なのでした☆

名称百十郎 青嵐 純米吟醸 直汲み 生原酒
読み方ひゃくじゅうろう あおあらし じゅんまいぎんじょう じかぐみ なまげんしゅ
製造元株式会社 林本店
産地岐阜県 各務原市
原料五百万石
精米歩合60%
アルコール度数15%
日本酒度+10
価格(税込)1800ml 3,300円 / 720ml 1,760円   ※弊社販売価格