こんにちは
四代目、土井優慶です^^
来たる7月25日(金)、26日(土)は…
『三千櫻』蔵元来訪 無料試飲&即売会を開催します
今回は札幌店で二日間の開催となります
『三千櫻(みちざくら)』無料試飲会

2020年秋に岐阜県から北海道へ大移転を果たした三千櫻酒造、山田社長を招いて初めての無料試飲会の開催となります
移転より5年ほど経ち、味わいの変化や今後の取り組みにいたるまで、ぜひご自身の舌と耳で、飲んで、聞いて、お試しくださいませ
今回の試飲会では醸造元である三千櫻酒造より、社長である山田耕司さんが直接皆さまをお迎えします
三千櫻酒造とは

明治10年創業。岐阜中津川で143年の歴史を歩んできた三千櫻酒造は、
2020年11月7日「東川町公設酒蔵・三千櫻酒造」として新たなスタートを切りました。
北海道東川町にとって初めての酒蔵として、地元に愛される酒造りはもちろん、東川町が自信を持って日本全国へ、
そして世界へ発信できる酒造りに邁進いたします。100年続く蔵であれ。私たちは先代からそう教えられてきました。
新天地と決めたここ、北海道東川町でも、100年、1000年と続く蔵であって欲しい。
その思いを込めて、中津川で培ってきた酒造りの技と魂のすべてを注ぎ、
「三千櫻らしい酒」を造り続けます。
1877年、岐阜県に創業した三千櫻酒造
日本酒『三千櫻』は、料理によく合う食中酒としても知られていて、多くの日本酒ファンたちを魅了してきました
しかし、創業100年を超す酒蔵ならではの悩み…建物や設備の老朽化に頭を悩ませていたそうです
さらに温暖化の影響で酒造りにおける温度コントロールがだんだんと難しくなっており、設備や建物にも多くの課題を抱えていました
しかし、そんな時に転機が訪れます
大雪山の麓、北海道東川町にて「公設民営」の酒蔵の運営会社を公募を知り、2020年11月、創業の地である岐阜を離れ東川町に移転
東川町は道内屈指の米どころ、さらには大雪山の伏流水が地下水として湧き出ることでも有名な町です
良質な東川の酒米と大雪山の雪解け天然水を使って醸される新生『三千櫻』、珍しい公設民営の酒蔵建設は、行政や農業をあげて取り組む一大プロジェクトとなりました
初めての出会いは酒蔵移転を控えた2020年春、蔵の現地確認のために北海道に訪れていた際、弊社へと立ち寄ってくれたのがきっかけ
「酒蔵から最も近い酒屋」として互いに行き来することも多く、親交の深い酒蔵の一つです

代表の山田耕司社長は一見すると”コワい人”ですが、陽キャで人ったらし。気取らずハートウォーミングなお人柄で多くの人を魅了しています
肩ひじ張らず、過度に気負わず、真摯に酒造りに向き合う姿もまた多くの人を引き付ける魅力の一つです
日本酒『三千櫻』は東川の酒米を主軸として、大雪山の伏流水で仕込んだ上品できれいな味わい
旨みの幅もしっかりと、しかし雑味なく端正な味わいはまさに「北海道の新スタイル」
また、私たちの業界では批判されがちですが「スーパーでうまい酒が買えないなら、日本酒のユーザーが増えるわけない」として大手スーパーへの流通にも積極的で、道内のスーパーでは2種の定番酒をつねに購入することができます
今回の試飲会では山田社長自らが皆さまをお迎えして、酒販店向けのラインナップより、季節限定酒やコンテストの受賞酒など5~6種類の『三千櫻』をお試しいただけます
試飲会情報
名称 | 『三千櫻』無料試飲会 |
日時 | 2025年7月25日(金)・26日(土)札幌店 |
開催時刻 | 2025年7月25日(金) 15:00~19:00 2025年7月26日(土) 12:00~18:00 |
詳細 | 『三千櫻』醸造元 北海道 三千櫻酒造より蔵元の山田耕司さんがご来店。 蔵の定番酒・限定酒を含めた5~6種類を無料でお試しいただけます |
その他 | 試飲される方はお車でのご来店をご遠慮くださいませ20歳以下の方の試飲、飲酒運転など、くれぐれもなさいませぬようお願いいたします |