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四代目、土井優慶です^^
ある日、広島県から電話がかかってきました
「全国の酒屋さんに試していただきたくて、一軒一軒電話をしています」
そう語る男性の声…
「サンプルを送らせてほしい」
そのときはまだ、こんな美味しいモノに出会えるなんて…思ってもみませんでした
胡椒が「生」で「塩漬け」?
![](https://sake-doi.com/wp-content/uploads/2020/07/写真-2020-07-03-22-10-50-768x1024.jpg)
カンボジアを知り尽くした日本人夫婦が直輸入『生胡椒の塩漬け』
え…「胡椒」が「生」で「塩漬け」???
皆さんと同じく、初めて『生胡椒の塩漬け』と聞いたとき、
私も???でした(苦笑)
バリバリと東京で働いていた夫婦が仕事を辞め、カンボジアへと移住
カンボジアで起業して立ち上げたのは『PREAH GARDEN(プレアガーデン)』
世界遺産”アンコールワット”の地で、スパ・ヨガ・飲食・お土産販売・ツアーなどのサービスを多角的に展開しています
そんな日本人夫婦がカンボジアで出会ったのが名産の「胡椒(こしょう)」でした…
カンボジアで大切に育てられた胡椒を一粒一粒丁寧に塩漬けにしました
1993年まで続いた内戦により一度は途絶えかけたカンボジア胡椒
その後、奇跡的に残されていた「クメール種」というカンボジア固有種の苗を育て、かつて世界一と評されたその味を現代に蘇らせています
独創的なその農法から生み出されるこの胡椒はフルーティーな香りを持ち、
上質な旨味と適度な辛味により、様々な料理を引き立ててくれます最高品質のこの胡椒を「生」のまま塩漬けにしたのがこの商品
つぶのまま、いただけます。そのままビールのおつまみに。
引用元:&CAMBODIA 公式サイト
チーズにのせてワインのお供に。
肉料理のトッピングとして。
サラダやパスタに加えてもよし。
卵かけご飯や、お茶漬けにポンと加えても美味です。
むむ…説明を見ただけで「美味しそう」なのはよくわかる!!
しかし、どうやって食べたらいいのかがわからない…
そのまま食べてもイイらしいけど、胡椒を丸かじりって抵抗ありませんか(笑)!?
肉料理のトッピング、チーズと合わせて…
コレは実際にチャレンジしてみなきゃワカラナイ!!
興味津々、早速実食です^^
何だこれは…
![](https://sake-doi.com/wp-content/uploads/2020/07/20200711namakosyou-1024x731.jpg)
ビンの中には黒い粒つぶがぎっしり詰まっています
ジャムのキャップと同じ構造なので、力を入れてグリッと開栓
キャップを開けると、ふわりとスパイシーな香りが鼻腔を刺激
でも、ツンとした刺激感の強い香りじゃない…
説明書きにもある通り、ほのかにフルーティなイメージ
まずはそのまま!!
恐る恐る、一粒を口に放り込む!!
「ぷちっ」
意外にもパリッとしててハリのある食感に驚く
かみつぶした瞬間、塩気が胡椒の粒からあふれ出る
うん、確かに美味しいけど…いうほどじゃない。
「ふーん、こんなもんか」
油断した次の瞬間…
!?
!?!?
急激に膨れ上がる黒コショウの風味!!
それはもう”爆発”といってもいいかもしれない
口から鼻へ駆け抜ける香辛料特有のかぐわしい香り
口内のあちこちで爆発する黒コショウの旨み
爆発の後は、まさかの清涼感!!
「なんだこれ、うま!!」
まさに衝撃、まさに未体験
また一粒放り込んでは「ぷちっ」「ぷちっ」…
クセになる味わいである
意外なことに黒コショウのもっとも”らしい”特徴の「辛さ」は控えめ
ちがう…「控えめ」なのではない
「上品」なのだ
スーパーで売っている普通の黒コショウのチクチクとした辛さとは明らかに違う上質な辛さだ
むしろ、ふわっと甘みすら覚えるのが不思議でたまらない
じゃあ…次は肉料理と合わせて
![](https://sake-doi.com/wp-content/uploads/2020/07/20200711steak-namakosyou-1024x770.jpg)
![](https://sake-doi.com/wp-content/uploads/2020/07/20200711steak-namaskosyou2-1024x768.jpg)
スーパーで売れ残って赤札になっていた『牛肩ロースのステーキ』
もうドリップが出ちゃうくらい、ギリギリまで棚で売れ残っていたステーキ
塩コショウでかるーく下味付けて焼いただけ。
そして、切ったあとは『生胡椒の塩漬け』をパラパラとトッピング
まずは一粒、口に放り込んで「ぷちっ」
すぐに肉をほおばると…
!?
肉が…甘い??
黒コショウの豊かな風味が、肉のうまみを引き立てて甘みすら感じるレベル
期限切れ間近の牛肉が、リストランテのメインディッシュに様変わり
言い過ぎかもしれないが、それくらいの旨さだ
半額ステーキがここまで化けるなんて、最高の調味料かもしれない…
まとめ
ここまでの味わいのレビューでも衝撃は伝わったかと思うが…
もっと衝撃の事実がある
『生胡椒の塩漬け』は日本酒のつまみにピッタリなのだ
嘘だと思うでしょう?
普通の日本酒は、香辛料の刺激や辛みにはとてもミスマッチ…お酒の味わいがかき消されてしまうのですが
しかし『生胡椒の塩漬け』は日本酒の風味を引き立てるのです
一粒ずつ「ぷちっ」とかみ砕いては、日本酒を飲むだけ
意外にも甘辛を問わず、フルーティでもクラシックなタイプでも相性が良い
だまされたと思ってやってみてほしい
当店に入荷してくるサイズは2タイプ
10gと30g、ビンの大きさが明らかに違うのでわかるはず
問題は「どちらを買うか」である
僕の言うことを信じてくれるなら、迷うことなく30gである
食べたらわかる…10gじゃ足りないのだ!!
説明に記載してあったのだが「1g=胡椒10粒」くらいだそう
「俺は一粒ずつしか食べない」という方は10gでもいいだろう
ただ、あなたはきっと後悔する
「大きい方を買えばよかった」と…
【試食レビュ―】この旨さ、衝撃体験!!カンボジアを知り尽くした日本人夫婦が直輸入する『生胡椒の塩漬け(なまこしょうのしおづけ)』☆
名称 | 生胡椒の塩漬け |
読み方 | なまこしょうのしおづけ |
販売元 | AKO株式会社 |
産地 | カンボジア |
原料 | 黒胡椒、食塩 |
内容量 | 10g / 30g |
価格(8%税込) | 10g入り 518円 / 30g入り 950円 ※弊社販売価格 |