こんばんは
四代目、土井優慶です
三連休前…すっかり遅くなってしまった【今週のオススメ酒】
前置きはスルッと
さささッと紹介に移りたいと思います^^;
お盆も三連休に続き始まりますが…
今年は恐れ入りますが、お盆休業もいただきます
2020年のお盆期間中の営業は、上記のように変則的な営業となります
休業日:8/14(金)~8/16(日)
臨時営業日:8/11(火)
営業時間は11~19時の短縮営業です
どうぞよろしくお願いいたします
今週入荷したお酒(8/1~8/7)
冷たすぎると嫌われますよ
■ まんさくの花 巡米 雄町 純米
□ まんさくのはな めぐりまい おまち じゅんまい
□ 秋田県 日の丸醸造
□ 待望のニューリリース!Withコロナ時代は『まんさくの花』に味方する!あえてお米を磨いて高価にせず、価格をリーズナブルに。だけど旨さは現状維持。これぞ革命、これぞ若手の力。社長室長であり、ご子息でもある佐藤公治くんが挑む米違いシリーズ。隔月ごとにお米をチェンジして、それぞれのお米の味わいがきちんとわかるようにした意欲作。昨年から価格が大幅ダウン、なのに味わいは倍増!?冷やし過ぎちゃうと味気ないので、室温になじませながらゆっくり飲んでね
□ 1800ml 2,750円 / 720ml 1,485円
■ 上喜元 Snow Beauty 純米吟醸
□ じょうきげん すのーびゅーてぃ じゅんまいぎんじょう
□ 山形県 酒田酒造
□ ありのーままのー♪デズニーさんの名作を彷彿とさせる「スノービューティ」。よく見ると銀色のホログラムにはアナ?エルサ?の横顔(おっと誰か来たようだ)。冗談はさておき、山形県の大御所酒蔵が意欲作にチャレンジ。雪女神という酒米が数年前から、「大吟醸」「純米大吟醸」に限って使われていたのだけど…詳しくは【試飲レビュー】をどうぞ!!
□ 1800ml 2,860円 / 720ml 1,430円
■ 日下無双 純米60 火入れ
□ ひのしたむそう じゅんまい60 ひいれ
□ 佐賀県 天吹酒造
□ 酒造りにおける製作総指揮!それが杜氏(とうじ)!パイレーツオブカリビアンにおけるジェリーブラッカイマーのように!映画でもよく聞く「あの○○を作った△△が製作総指揮」と謳い文句、作り手の名前というのはそれほどまでに重要である。日下(ひのした)というのは杜氏の名前、無双は二つとない絶対的なもの…杜氏の名を冠するお酒は、これ以上ない素晴らしいものであるという自信作。彼自身に多くのファンがいたのですが、とある蔵から電撃移籍した話題の一本が再入荷。詳しくは【試飲レビュー】をどうぞ
□ 1800ml 3,080円 / 720ml 1,540円
いい酒飲むには理由が必要(お盆だし!)
■ 鳳凰美田 芳 純米吟醸 一回火入れ
□ ほうおうびでん かんばし じゅんまいぎんじょう いっかいひいれ
□ 栃木県 小林酒造
□ 最近は当たり前に”オーガニック”“無農薬”というフレーズを耳にする世の中だが…ある人物のつくった無農薬野菜を食べて世界が変わりました。藤田芳氏…このお酒はヌ猛役有機栽培の第一人者である彼の名から一字とったお酒。彼の造った米で造られたこの酒は…冷やすとポテンシャルが発揮されない。やや冷え~常温で飲むと…濃密で力強く、けれど素朴でもあり。まるで黒蜜のようなトロッとした旨さ。一口飲むたびに、五臓六腑に染み渡る満足感。一見すると高いお酒??否!!これは買って損のないお酒…ただし、冷やし過ぎはダメ。こだわりの米で造られたこだわりの酒は、時間をかけてゆっくりと、日数をかけてゆっくりと。
□ 1800ml 3,740円 / 720ml 2,200円
■ 磯自慢 大井川の恵み 純米吟醸 誉富士
□ いそじまん おおいがわのめぐみ じゅんまいぎんじょう ほまれふじ
□ 静岡県 磯自慢酒造
□ 大海原の王者「マグロ」が水揚げされる焼津漁港のすぐ近くにある酒蔵。今でこそオシャレにSAKEなどと呼ばれているが、もともとは地酒(じざけ)と呼ばれていた時代があった。地の料理とともに、地元の人たちが飲んでいた酒のことを言うが…やはり風土はお酒の味にもしっかり現れるので、『磯自慢』を飲むとついつい海の幸が食べたくなるのだ。我慢できずスーパーで半額になったマグロの切り落としを買って合わせたが…やっぱり『磯自慢』はマグロに合うのだ。夏の間しか発売にならない限定品だが、せっかく人が集まるお盆なら寿司や刺身と『磯自慢』…これぞ大人のお盆スタイル。一升瓶はないので、大きいサイズが欲しいなら定番の『磯自慢』でいってみよう!!
□ 720ml 2,270円
■ 若蔵 KURA Challenge2020大吟醸 原酒
□ わかぞう くらちゃれんじ だいぎんじょう げんしゅ
□ 北海道 高砂酒造
□ 立場上、多くを語れないのをお察しいただきたい。旭川の地酒蔵は3つほどあるが、応援したくなるのは『国士無双』『旭神威』の高砂酒造。なにせ若手が熱心なのだ。数年前から若手蔵人だけで企画製造を行っている限定品『若蔵』。若い蔵人とかいてワカゾウ、いいじゃないか!今期のお酒は特にいい…『えぞの熊』しかり『若蔵』しかり…明らかに味わいが向上しているのだ。正直、地元の酒なんて…と高をくくっていた時期もあったが、こんなに旨いなら自信を持ってススメられる!!毎年コンセプトが変わって企画されるが…今回は「親子で飲む酒」。父が知るいいお酒の条件は”大吟醸”であること、子が知るいいお酒の条件は”フルーティ”であること(勝手な想像)。まさにコンセプトフィット!コロナのせいでいささか不利なタイミングの発売だが、僕は応援したい。
□ 720ml 2,310円
めんどくさくても、その一手が世界を変える
■ カボスノススメ 純米かぼすリキュール
□ かぼすのすすめ じゅんまいかぼすりきゅーる
□ 岐阜県 中島醸造
□ カボスという和柑橘に、我々北海道人は馴染みがなさすぎる…だから浸透しない!こんなに旨いのに、浸透しないのが悔やみきれないから、何度も紹介する(笑)!!ゆずとスダチの中間みたいな日本固有のみかんの一種。純米酒と一緒に仕込んで、唯一無二の柑橘のお酒に。ガッチリ冷やしてストレートももちろんうまいのだが。おすすめは炭酸割!お酒と炭酸は1:1で。カボスの酸味がキュッと、爽やかなソーダの刺激感。病みつき注意。うちの妻は注意しなかったせいで、ひと夏に何本も買ってしまう中毒者になってしまった…
□ 1800ml 3,080円 / 500ml 1,111円
■ 25°麦冠 情け嶋
□ ばっかん なさけじま
□ 東京都 八丈興発
□ むかーしむかし、あるところに八丈島に島流しにされた薩摩商人がおったそうな。その商人が焼酎造りを伝えたそうな…。そんなこんなで焼酎造りが盛んになった八丈島だけど、芋はないから麦で造ったのが始まり!東京なのに焼酎!?という意外性はここにルーツがある。麹も麦でつくった全量麦焼酎だから、香ばしさが半端ない。この香ばしさは大分麦焼酎もかなわない!!ANAの機内販売限定酒にも採用されたコチラ…寒い時期にはお湯割りが旨いが、暑い夏は断然「炭酸割」!やらなきゃわからないこの旨さ、夏の料理によく合うんです。
□ 1800ml 2,297円 / 700ml 1,222円
■ 鳳凰美田 完熟もも
□ ほうおうびでん かんじゅくもも
□ 栃木県 小林酒造
□ もうね、人気すぎてリキュール専用蔵まで作っちゃうくらい全国的にも人気度がヤバい。なんせ特許技術持ってるからね、この蔵。桃の果肉をすりつぶすのではなく、細胞ごとにバラバラにするらしく、フレッシュさが飛びぬけている!!一口飲むと…飲むじゃない、食べるに近い(笑)。桃アレルギーならやめといたほうがいいくらい、ピーチ感がジューシー!が、しかし。常温で保管すると果肉がフレッシュすぎて…傷む(ガーン)。完全要冷蔵でお願いしたい取扱注意の桃のお酒だが、この旨さはひと手間かかってでも飲みたい一杯だ。
□ 720ml 1,650円
高いと思うなら、飲んでみたらいい(持論)
■ HOP KOTAN BEER ORIJINALS 3種
□ ほっぷこたん びーる おりじなるす
□ 北海道 上富良野町 忽布古丹醸造
□ 今流行りのクラウドファンディングで、全国のクラフトビールファンをときめかせたビール醸造所。道内で唯一、商業用ホップを作っている上富良野…2018年誕生したのが忽布古丹醸造。ビールの原料である「ホップ」、そして集落を意味するアイヌ語「コタン」…なんとも素敵なネーミングではないか!いままでは樽ビールしか製造しておらず、ビアバーに行かないと飲めなかったHOP KOTANだが、この春から定番3種に限り、瓶ビールも発売。旭川市内では「小川商店」さん、「うえ田舎」さん、そして「土井商店」の3件(不正確ですが)。ちなみに限定シリーズFREEDOMSは月2~3種、売切御免の様々なクラフトビールが登場。味わいも楽しみだが…一目見ただけで「飲んでみたい!」と思わせてくれるネーミングがたまらない。当店では現在3種在庫あり。
◎ウポポ:ピルスナーと呼ばれるビールで、日本の大手ビールメーカーのビールの基本となっている製法。程よい苦みと軽やかなテイスト。クラフトビール初心者はまずここから。330ml 616円
◎ノンノ:ペールエールと呼ばれるビール。クラフトビールの中では比較的よく見かけるタイプだが、HOP KOTANでは非常に香り高く、柑橘系の香りが華やか、コク豊か。初めて飲むとけっこう衝撃。330ml 616円
◎ハシカプ:フルーツエールと呼ばれるビール。原材料に富良野産ハスカップを使用、鮮紅色の色味が鮮やか。香りや風味にほんのりハスカップの酸味が活きる。ユニークな一本。330ml 671円
この旨さ、知らずして酒飲みに非ず
■ 東力士 クリームチーズの粕漬け
□ あずまりきし くりーむちーずのかすづけ
□ 栃木県 島崎酒造
□ たまに酒蔵に「なにか美味しい食べ物ない?」と聞いてみると、こういうアタリな食品に出会うことがある。この蔵元では、社長さんのお客様に食べてもらうための「上客接待用珍味」だったのだが、評判良すぎて商品化になったというエピソード付き!クリームチーズを酒粕につけておいた酒飲みのためおツマミ。カットしてわさび醤油を付ければ…もう絶品です…。
□ 100g 950円
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お酒のラインナップに是非、当店のお酒をご活用ください^^
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詳しくはご注文時にお尋ねください(送料応援キャンペーン中は適用外)
今週末も美味しいお酒でゆっくりとお過ごしくださいね^^